皆さんは、iPhoneのバッテリーを使いきってから充電しますか?
バッテリー切れになるのを防ぐために、使い切らずに充電する。という方も多いのではないでしょうか。
時々「バッテリーは使い切ってから充電した方が長持ちする」など様々な
噂を耳にしますが、実際はどうなのでしょうか…
そんな疑問への答えを見つけたので、ご紹介したいと思います。
一度放電すると元に戻せない電池を1次電池というのに対し、充電可能な電池は2次電池
と呼ばれるそうなんですが、採用される材料は様々で、以前はニッケル・カドミウムや
ニッケル水素が主流でしたが、現在ではリチウムイオン電池がトップシェアなんだそうです。
そして、iPhoneの電源にもこの「リチウムイオン電池」が採用されているそうなんです。
リチウムイオン電池の長所としては、ニッケル・カドミウム電池やニッケル水素電池の約半分の
重さで、ほぼ同じエネルギー量を持つことが出来、放電しきらない状態でも充電を繰り返すと
最大充電容量が減少していくという「メモリー効果」がほとんど無いという事も
メリットなんだそうです。
その為、残量がある状態で、充電をしても最大充電容量には影響せず、むしろ
リチウムイオン電池は完全に使い切らずに、充電した方が長持ちするそうなんです!
逆に、リチウムイオン電池を完全に使い切る事は好ましくないという事も頭に入れておいた方が
良さそうですよ。
その為、リチウムイオン電池を採用するiPhoneの場合は、適度な充電状態を
維持する事がバッテリーを長持ちさせるコツなんだそうです。
おそよの目安が20%から80%の間が良いそうなので、早速実践してみてはいかがでしょうか。

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