トヨタ自動車は「グローバル通信プラットフォーム」の構築を、クルマの「つながる化」に向けた重要技術に位置付けています。2002年にはいち早く一部の高級モデルに「DCM(車載通信機)」を搭載しています。今年1月には、ビッグデータの集約と活用を図るためにマイクロソフト社と共同で北米に新会社「Toyota Connected」を設立、4月にはコネクティッドカンパニーを設置しているのです。続く6月にはKDDIと共同で「グローバル通信プラットフォーム」の構築を推進すると発表しました。クルマをネットワークに常時接続するためのDCM/クラウド間の通信を高品質、かつ安定的に供給すべく、国や地域で仕様が異なっているDCMを2019年までにグローバルで共通化していくとしています。そして今回、11月1日に同社のコネクティッドカンパニーの友山茂樹プレジデントが「トヨタのConnected戦略」を発表しました。トヨタスマートセンターにおいて、DCM搭載車の情報をビッグデータとして吸い上げ、運転中のドライバーに故障やメンテナンスの必要性を通知したり、車載カメラの情報から道路の混雑状況や障害物の情報をドライバーに伝えることも可能になるとのことです。また、新型プリウスPHVに標準搭載される「DCM」関連のサービス「ポケットPHV」では、スマホ向けの専用アプリにより、車両の充電状況や充電ステーションの検索、エアコンのリモート制御などができるそうです。

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スマートフォンで撮った写真や動画をどうしていますか?放っておくとすぐストレージの空き容量が残り少なくなってしまいますよね。私は気に入った写真だけをフォトブックにして、あとは削除してしまいます。人によっては、パソコンに移動させてDVDに焼いたり、クラウドストレージにアップロードしたりしているでしょう。今は様々な選択肢がありますよね。今回紹介するのは、新たな選択肢として登場したパナソニックの『パーソナルメモリーマネージャー(BN-SDPAP3)』です。ストレージとしてフラッシュメモリを採用した写真・動画専用の小型NASで、手のひらに乗る程度の大きさしかありません(サイズ:幅41×奥行き129×高さ82mm)。重量も約160gで、スマートフォンよりちょっと重いぐらいしかないという。小さくてもストレージ容量は32GBあり、最大保存写真枚数は7000枚とされています。拡張スロットが備わっており、SDメモリカードを追加することで容量を増やすことも可能(最大容量:128GB)ですよ。利用は、無線(IEEE 802.11b/g/n)か有線でネットワークに接続した後、専用スマホアプリ『パーソナルメモリーマネージャー』で操作するだけ。初期設定などスマートフォンだけで操作が完結するから、初心者でも容易に扱えるのが特徴です。実売価格が1万円台後半というのも嬉しい点ですね。容量を圧迫するスマートフォンの写真や動画をどうしたら良いか分からないという方は検討してみてはいかがでしょうか。

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10月27日に大阪・梅田にオープンした「e☆イヤホン 梅田EST店」。イヤホン・ヘッドホン専門店のe☆イヤホンが10月27日、大阪の北の中心地である梅田に新店舗「e☆イヤホン 梅田EST店」をオープンしました。場所は京都・神戸からもアクセスしやすい梅田駅からほど近い梅田ESTというファッションビルの2Fと、カジュアルな客層も見込んだ良立地となっています。正式開店前日となる26日に「e☆イヤホン 梅田EST店」訪れると、カリフォルニアスタイルの明るい木目によるフローリングに、店内の壁にはレコードの飾られた、明るくオシャレな雰囲気が漂います。床面積は約160坪もあって、東京・秋葉原の店舗と比較してもゆったりとしたスペースを確保しているのです。同時にイヤホン・ヘッドホン専門店のe☆イヤホンにしかできない店作りとして、購入前に音を確認できることが大きな特徴と言ってもいいでしょう。新品で4000、中古3000ものアイテムを実際に購入前に試聴できる作りとなっており、日本最大級の品揃えを誇っているのです。店内にはイヤホン・ヘッドホンの基礎知識やスペックを解説するポップが用意されている他、「コンシェルジュカウンター」も用意されており、マニアでなくても思う存分に自分好みのイヤホン・ヘッドホンを探せる店作りが徹底されています。

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