文部科学省は2018年7月13日、2017年度「文部科学白書」の概要を公表しました。「学校における働き方改革」「教育再生の着実な推進」などを特集しています。刊行予定は2018年7月下旬ということです。文部科学省では、教育、科学技術・学術、スポーツ、文化芸術における施策を広く国民に紹介するため、文部科学白書を毎年刊行しています。文部科学白書は2部構成となっていて、第1部は、特集1「社会的・経済的価値をはぐくむ文化政策の展開」、特集2「学校における働き方改革」、「教育再生の着実な推進」の3つのテーマを取り上げています。第1部特集2「学校における働き方改革」では、教員勤務実態調査の速報値の結果などを示しながら、中央教育審議会の検討状況やそれを踏まえた文部科学省の取組みについて紹介しています。岡山県の「働き方改革プランの策定」や千葉県の「小学校学級事務支援員の配置」など先進的な地方公共団体での取組みも紹介しているのです。2017度「文部科学白書」は2018年7月下旬に刊行予定で、現在、文部科学省Webサイトに概要がPDF形式で公開されています。

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インターネットが普及した現代では色々なことが便利になりましたのでプライベートだけではなくビジネスでも役立っていることがたくさんあります。
そのインターネットを利用したサポートサービスの一つに遠隔サポートがあります。
この遠隔サポートはリモートアクセスという便利なことも可能にしており、仕事での移動中や自宅勤務などの様々なシーンで活躍しています。
しかし、遠隔サポートを利用するときに気を付けておかなければいけないことがあり、それは情報漏洩や不正アクセスなどを防ぐセキュリティ対策です。
遠隔サポートを利用するときのセキュリティ対策は通信の暗号化によって行うことができ、暗号化通信が可能なリモートアクセス機能を使用すると良いでしょう。
このセキュリティが整ったリモートアクセス機能はパソコンやスマートフォン、タブレット端末などでも利用することができます。
これから遠隔サポートを利用する人はセキュリティ対策は万全にしておきましょう。

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株式会社日立製作所は11日、個々人に合わせた働き方改革を支援するクラウドサービス「ハピネスプラネット(ベータ版)」を開発したと発表しました。このサービスでは、まず、スマートフォンのアプリケーション上で、働く人が自身の個性や状況に合わせた働き方の目標(働き方チャレンジ)を毎朝登録するというものです。アプリ上には、100個異常の目標が選択肢として提示され、その中から自らが目標を選ぶことによって、その日の業務に対して主体的に取り組めるようにするということです。また、スマートフォンの加速度センサーの情報から、その効果を組織活性度としてフィードバックする仕組みにより、日ごとの働き方チャレンジの効果を定量的に把握できるとのことです。このサービスの公開実証実験として、2018年8月~9月にオープンな競技会「ハピネスプラネット/働き方フェス」を開催します。ハピネス度を指標としてほかの参加チームと競うことで、個々人がより積極的に働き方改革に取り組み、職場の活性度向上に貢献できるとしています。

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