基本動作性能はミドルスペックです。SoCにはQualcomm社のSnapdragon410、メモリは2GB、5型のHD(1280×720)液晶を搭載していて、バランスは非常によくまとまっています。メインカメラが1,300万画素、インカメラは自撮りトレンドの500万画素カメラを搭載し、2015年のスマートフォンとしては標準的ですが不足する事は無いでしょう。最新のAndroid 6.0 Marshmallowは現在Googleスマホの「Nexus」シリーズで先行的にアップデートされていますが、Moto Gも2016年1月にAndroid 6.0 Marshmallowにアップデートしました。出荷時はAndroid5.1.1ですので、OSのアップデート前と後の違いを実感できるでしょう。OSのアップデートでは様々な機能追加や改善などが盛り込まれるので、ソフト面でもなかなか楽しめます。ディスプレイに5インチのHD液晶を搭載し、最大32GBまでのmicroSDHCに対応しています。背面の形状がラウンドフォルムとなっていて、5インチサイズのスマートフォンでも持ちやすい工夫がされています。SIMカードサイズはmicroSIMで、LTE対応SIMスロットが2つあり、防水性能はIPX7となっています。機能は多くありませんが、その代わりに最新のAndroidOSのAndroid 6.0 Marshmallowに対応していて、シンプルで軽快な動作が可能です。無駄な機能を省きたい人におすすめの防水スマホです。

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NTTドコモは、超広角撮影に対応したデュアルカメラやハイレゾ対応DACを搭載したLG Electronics製のスマートフォン「V20 PRO L-01J」を2017年2月に発売します。価格は一括価格が8万4000円程度で、実質価格はMNP時に2万円台半ば、機種変更時に4万円程度となる見込みです。用途としては主にビジネス向けとなるスマホです。「V20 PRO L-01J」は、広角撮影に対応したデュアルカメラやハイレゾ対応DACの搭載が特徴のスマートフォンで、今冬のラインナップではもっともハイスペックなモデルのひとつとなり、Android 7.0を搭載して発売されます。グローバルで発表済みのLG V20をベースモデルとしますが、ディスプレイサイズが異なるなど、細かい仕様は日本独自となっています。各仕様はauから発売される「isai Beat LGV34」に近いということです。デュアルカメラは、F1.8の1620万画素カメラと、超広角135度でF2.4の820万画素カメラの2つを搭載。用途に応じてカメラを切り替えて使い分ける。インカメラも120度まで撮影できる広角仕様の500万画素カメラとなっています。カメラアプリはマニュアル撮影機能が充実していて、ホワイトバランスやフォーカス、シャッタースピード、ISO感度などを手動で調整可能で、三脚などで固定すればスローシャッターでの撮影もできます。動画撮影時もマニュアル撮影が可能で、動画も電子手ぶれ補正をサポートしています。

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