30.06.15

『性格』をもつロボットの出現

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『A.I.』という映画をご存知でしょうか?スティーブン・スピルバーグ監督の2001年に公開されたSF洋画です。ストーリーは、人間と同じ愛情を持つようにプログラミングされた少年型ロボットが、ある夫妻の元へ送られるというお話。ある事がキッカケで少年型ロボットは愛するママに捨てられ、何千年という時を経ても尚ママを忘れられずにいました。ロボットという物を考えさせられるような、切なくなってしまうラストだったことを覚えています。日本のアニメ『鉄腕アトム』も同じですよね。最後は切ない終わり方をします。『性格』を与えられたロボットは、果たして幸せなのでしょうか?答えは分かりませんが、米Googleがロボットに『性格』をダウンロードする技術を開発…米国特許を取得したことを明らかにしました。人格データをロボットにダウンロードすることによって、亡くなった家族や自分好みの『性格』を持つロボットができあがるという。Googleは画期的なシステムだと主張しているのに対し、「2045年問題」を危惧する意見もあるそうです。

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今年も22歳以下の優れたプログラマーを決定する『U-22プログラミング・コンテスト2015』が開催されます。参加募集は7月1日から8月17日までとなっており、最終結果は10月4日に発表される予定。募集内容は、自分で制作したオリジナルのプログラミング作品で、プログラミング言語・ユーティリティー・ゲーム・コミュニケーションなどを実行可能にした作品です。プログラミング作品の審査の評価ポイントは、テクノロジー・アイデア・プロダクトの3つ。今年はどんなプロをも唸らせるようなプログラミング作品が出てくるのか楽しみですね。このコンテストは1980年より経済産業省主催が開催していましたが、2014年度より主催がU-22プログラミング・コンテスト実行委員会に変わり、応募対象も20歳以下だったのが22歳以下に変更されました。22歳以下にしたことで応募可能者が拡大され、コンテストもその分盛り上がりますよね。優秀作品には経済産業大臣賞や商務情報政策局長賞などが贈られますし、他にも様々な受賞特典が用意されています。気軽に応募してみてはいかがでしょうか。

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IT・エンジニアの転職サイトでお馴染みの『paiza』にて、オンラインハッカソンのイベントpaiza online hackathon Vol.5 『俺(エンジニア)の許嫁と幼なじみが修羅場すぎる』が4/14よりスタートしました。これはマンガ形式で行われるハッカソンで、プログラミング問題を解いていくことでストーリーが進行し、その解答によってストーリーが分岐していくという。Englishや中国語にも対応しているので、国際色豊かなイベントになりそうですよね。またプログラミング言語ごとや国ごとのスキルレベルなど、さまざまなランキングも用意されています。中にはどちらのヒロインが好まれているのかも国ごとにランキングされるのだとか。キャラの好みも国で違うのでしょうか?興味深いランキングですよね。イベントは5/19日まで、対応言語はObjective-C・Java・Python・Ruby・C・C++などの計23言語です。参加は無料だし何回でも挑戦できるので、気軽に参加してみてはいかがでしょうか。

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プログラミングするのに年齢は関係ありません。プログラミングができるのであれば誰でもプログラマーなのです。東京都の中学生・山内奏人さん(14)もプログラマーの一人。山内さんは、株式会社ラックが2015年度の『ITスーパーエンジニア・サポートプログラム“すごうで”』に選んだ支援対象者なのです。これに選ばれると百万円相当の援助金と技術の両面からエンジニアへの夢をサポートしてくれます。対象者は中学生から高校生とし、去年10月7日から今年の1月15日まで公募を募っていました。今回応募のあったのは4件だったらしいのですが…やはりプログラミングを勉強している若者はまだまだ少ないのですね。そんな中でも山内さんは最年少ながら実力実績ともに申し分ない人材だったよう。なぜなら2012年に行われた国際Rubyプログラミングコンテストの15歳以下の部門で最優秀賞を受賞していたからです。またプログラミングの楽しさを伝えるために仲間と共に子供向けワークショップまで開催しているんですよ。大人顔負けの行動力ですよね。誰よりもプログラマーにふさわしい人材といえると思います。

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株式会社jig.jpは、BASICのプログラミングができる子ども用コンピューター『IchigoJam』のライセンス販売を2015年3月20日に開始しました。なおライセンス価格は1販売数150円となっています。IchigoJam は、PS/2のキーボードとテレビと電源を繋ぐだけでBASICのプログラミングを始められちゃいます。しかもインターネットには繋がらないから、危険なサイトや動画サイトを見ることはできません。これは親にとっては安心ですよね。IchigoJamで出来ることはプログラミングをするのみなので、プログラミングに集中できること間違いなしです。IchigoJamは既に「さばえプログラミングスタートアップ for キッズ sponsored by SAP」や「新モンゴル工業高等専門学校」などの学校やクラブで子どものプログラミング教育ツールとして採用されているんですよ。採用実績があれば安心して購入できますよね。セットアップも簡単ですし、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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プログラミングのできる女優でお馴染みの池澤あやかさんは、慶應義塾大学卒の才女でRuby界では女神と呼ばれているほど。初の著書『アイディアを実現させる最高のツール プログラミングをはじめよう』を出版したことで更に話題を呼んでいますよね。そんな池澤さんは、先日、女性の為のプログラミングイベント『Code Girls』にメンターとして参加したそう。女子中学生&女子高生限定…その上メンターも女性ばかり!なプログラミングのワークショップです。主催はIT・プログラミングスクールやキャンプを運営している団体Life is Tech ! で、クックパッドのオフィスで開催されたそう。イベントは、iPhoneアプリ開発コースとWebサービス開発コースの二つを行いました。Rubyが得意な池澤さんは、Webサービス開発コースの担当メンターだったそうです。女性ばかりということで賑やか&華やかなイベントになり、プログラミングも楽しみながらできたみたいですね。開催場所がクックパッドだったこともあり、社員の方がカレーを作って振舞ってくれたり、社内見学ツアーにも連れて行ってくれたそう。プログラミング以外も楽しめるようなイベントだったようです。

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昨今プログラミングワークショップが開催されることが増えてきましたよね。そんな中で去年の12月に開かれた英語とプログラミングを同時に学ぶことができるワークショップ『1DAY Programming Challenge in English』が大好評だったそう。プログラミングって英語を知っていた方が理解しやすいですからね。同時に学ぶことができるって、まさに一石二鳥です。そんな『1DAY Programming Challenge in English』の第二弾が4/11に東京都渋谷で開催されるというニュースが入ってきました。対象者は小学校3年生から6年生までの児童、参加費はもちろん無料です。内容は、小学生が英語でインストラクターや他の子どもと話し、iOS端末で使える食べ物や動物の図鑑アプリを開発するというもの。作成したアプリを持ち帰りたい人は、iOS端末か500メガバイト以上のUSBメモリを持参すること。プログラミングの楽しさを知ることができるイベントになることを祈っています。

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19.06.15

「答え」を自由に考える

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今の教育の現場では、「遊ぶように学べ」という最先端ICT教育が広まっているとか。小学校では以前ゆとり教育が行われ、それが失敗?であっため、今は元通りになっているようですが^^一方ではゆとりにも似た遊ぶように学ばせているものもあるんですね。勿論、ゆとり教育と遊ぶようにとはちょっと違うものでしょうけど、今の子供には上からガンガン教え込み、有無を言わずに学んでいくことは無理なのでしょうね。そのため、遊ぶようにして学ばせる・・入り口を広く興味を持ちやすくさせる・・そんな教育が求められているのかもしれません。この「遊ぶように学べ」という授業を行っているのはQremoという教室。5歳~高校生までが通うIT教室だそうで、「ゲームアプリのプログラミングや3Dプリンターを使ったものづくりを教えている」とのことです。そもそもこのQremoを運営しているのが障害者の就労支援を行っているLITALICOという会社なんだそうです。そっか、この教室の場合は今の子供だから・・というのではなくて、障害者の支援から「答え」を自由に考えるという考え方が来ているんですね。なるほど。

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プログラミングによって反則負けとなってしまった「電王戦FINAL」の第2局。なんでこのような結果となってしまったのか、ソフト開発者は本当に悔しい思いをしているんでしょうね・・。第1局はプロ棋士が勝ち、第2局も非常に注目されていましたが、その結果が反則負けという何とも言い難い結果。プロ棋士の方もすっきり気持ちよく勝てたのでしょうかね^^反則となったのはプロが王手をかけたにも関わらず、ソフトがそれを認識できずに他の手を指してしまったから。実は、ソフト開発者がプログラミングの際に「成らず」の要素を省いたことが原因だったそうです。プロ棋士は練習の際にこのことが分かったそうですが、修正されていると思っていたと。。しかしソフト開発者はそれに気づかず本番に臨み、このような結果を招いたということでした。まぁ、あと3局あるわけですから、今後はソフト開発者も相当プログラミングには気を使ってくることでしょう。次の対局が楽しみですね^^

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CtoC・・個人と個人・・と言っていたような気がしますが、正式にはConsumer to Consumerと言うんですね。これはベネッセが業務提携をしたアメリカの会社が展開しているオンラインの教育プラットフォームの謳い文句なんだそうです。対象は子供から大人まで幅広く、自分が好きなジャンル、ビジネスやプログラミング、料理、英会話などを「教えたい人」が「学びたい人」にオンラインで教える、というもの。2011年からアメリカで始まったそうですが、25,000以上のコースに、600万人以上が世界中で受講しているんだそうです。すごいですね、こんなのがあったとは。これをベネッセが日本に本格的に進出させるわけです。コースは300コースで、最初は子供、学生向けの講座、その後資格やライフスタイル系のものを次第に増やしていく予定だそうです。そして面白いのが利用価格。それぞれの講師となる人が自由に設定できるんだそうです^^スマホでもパソコンでも受講可能で、時間も好きな時にできると。さて、日本ではどのような評価となるでしょうかね^^

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