2014年11月22日、東京都多摩市立愛和小学校は『i和design-11/22ICT』と題した公開授業を行いました。この小学校では1年間子ども1人に1台のiPadを貸与して、ICT教育の取り組みを試験的に実施していたのです。公開授業をすることで取り組みの成果や方向性を多くの人に紹介しました。授業公開ではそれぞれの学級で2時間の公開を行なったそう。1時間はプログラミング学習をし、もう1時間は恊働学習のモデルを提案しました。気になるプログラミング学習の内容はViscuitやLEGO Mindstoms EV3、Scratch  Jrなどのプログラミング教材に挑戦。子ども達は真剣に取り組んでいたそうです。恊働学習は、学習支援ソフト『Real-time LMS』を使い、生徒1人ひとりの解答や道筋を電子黒板で共有しながら進めるタイプの授業を展開。問題解決に向けて自分自身の考えを練り上げていけるような授業だったんですね。これを機にICT教育の推進への取り組みは更に進んでいくと思います。

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