2/3つくる社は、2月下旬よりプログラミング環境「Scratch」を使ってエデュケーショナルロボット「Romo」を操作できるiOS用アプリ『Scratch2Romo』の配信を開始すると発表しました。RomoはRomotiveが開発した教育用ロボット。iOS端末を頭脳としており、アプリで指定したプログラムに従って動かせます。一方Scratchとは、マサチューセッツ工科大学のラボが開発した教育用プログラミング環境のこと。複雑なプログラミングを感覚的に作成できるとして、今では世界中の教育現場で活用されているんですよ。だからこのScratch2Romoアプリを使えば、Romoの操作プログラミングも簡単に作ることができてしまうというわけです。さまざまなコマンドが用意されているから、使い方・遊び方は無限大。Scratch2Romoアプリの価格は1500円。iOSは7.1以上で動作します。起動回数制限付きの無料試用版も用意される予定です。

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