先日、バンダイナムコエンターテインメントが「ブラメディア」という技術を開発したと発表しました。これはスマートフォンの位置情報と連動して、その場所に応じた音声データを提供するという技術らしいです。この技術を活用すれば、アニメキャラクターの音声ガイダンスに従って「聖地巡礼(アニメゆかりの地を巡ること)」が楽しめたり、タレントとバーチャルデートをしたりできるようになるのだとか。画面を見るのではなく、音声として耳から情報が入ってくるという点がウリのサービス展開を考えているそうです。ちょっと新しい気がしますね。地方自治体の観光案内&広告として活用すれば、地域活性化につながるかも?好きなキャラクターに「この辺りに〇〇があるよ」とか話しかけられたり説明されたりしたら、ついついその観光名所に寄ってしまうかもしれませんよね。またユーザーが音声を受け取るだけでなく、自らが音声データを作成し、その位置に投稿できる仕組みも検討しているそうですよ。ちょっと面白そう。同社はこのブラメディアを活かして、10/1池袋サンシャインシティにて、アニメ『ドリフェス!』と連携したロケーションテストを実施する予定だそう。イベントの詳細は公式サイトで告知します。興味のある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

Post tags:

コメントはまだありません »

コメントはまだありません。

この投稿へのコメントの RSS フィード。 TrackBack URL

コメントする