スタイラスペンを使うと、紙とペンに近い操作感が得られます。タッチパネルに指で長時間、細かい文字やイラストを描くのはストレスですが、そこから解放されるのです。ペンを使う用途は人によって様々だと思いますが、大きく分けると「簡単なメモ書き」「ビジネス文書へのメモ書き」「クリエイティブ用途」の3つに集約できるのではないでしょうか。スマホやタブレットでもよく見られるのが、ちょっとしたメモの手書きです。もちろんタッチパネルのPCでも手書きでメモできるのですが、現状は手書きメモアプリが豊富で起動も速いiPadやAndroidタブレットのほうが、より実用的と言えるのです。Windowsパソコンは、ビジネス用途で使うユーザーが多いですが、スタイラスペンの活用にはどのようなものがあるでしょうか。まず考えられるのは、Webページのクリッピングでのメモ書きです。Windowsの新ブラウザ「Microsoft Edge」には、Webページに直接手書きでメモを書いて保存する機能が搭載されているのです。メモを加えた画像は、メールその他で共有することも可能となっています。また、Windowsでは手書きのノートアプリ「OneNote」もインストールされています。さらに専用アプリをインストールすれば、「OneNote」以外のOfficeドキュメントやPDFにも手書きでメモが加えられるのです。

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