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DisplayPort 1.4は、4K/8K映像やハイダイナミックレンジ(HDR)信号などに対応する、DisplayPort(DP)規格の最新版です。従来のDP 1.2の技術をベースに、今までのDisplayPort端子ではなくUSB Type-Cから映像/音声を出力する「DP Alt Mode」、帯域幅を拡張する「HBR3」(ハイビットレート3)をサポートします。総帯域幅は32.4Gbps(8.1Gbps×4レーン)で、従来のHBR2から50%拡大するのです。5K×3K(60Hz/4:4:4)や8K×4K(60Hz/4:2:0)の映像伝送を可能とし、転送レートは25.92Gbpsです。HBR3のサポートに加え、映像圧縮技術のDisplay Stream Compression(DSC)を活用することで、USB Type-Cからの8K/60Hzや4K/120HzのHDR映像の伝送にも対応可能となっています。VESAでは、DP 1.4のHBR3を使った映像ソースや、ディスプレイの開発において「早期認定プログラム」を提供。DP1.4でサポートする機能や性能の適合性を確認し、互換性確保を目指すもので、’16年にプラグテストイベントを3回実施します。’17年は米国で3月に実施済みで、次回は6月26日に台湾で行っています。DP 1.4のコンプライアンステスト仕様(CTS)は現在開発中で、これにはHBR3やDSCなどの検証、リンクレイヤーや物理層の試験に関するドキュメントのアップデートが含まれ、’17年後半の発行を目指しています。認定プログラムの主要実施機関であるグラナイトリバーラボ(GRL)が、DP 1.4のCTS作成に携わっているのです。
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